2024年2月25日
「なら記紀・万葉プロジェクト講演会」の
トークセッションに
登壇させていただきました
ご一緒させていただいたのは廣瀬大社の樋口宮司、読売新聞の関口支局長、
そしてシンポジウムの基調講演は
お茶の水女子大学の荻原 千鶴 名誉教授でした。
万葉集をわかりやすく解説してくださり
本当に聞いていて楽しかったです。
万葉集が書かれた130年間の歴史の中で
現代に重なるような時代背景でうまれたというお話。
季節と文化の深いつながりがあることなど
改めて四季の移ろいを感じる日本人の
研ぎ澄まされた感覚に思わずうっとりとしました。
廣瀬大社の宮司さんからも砂かけ祭や砂かけ婆まで!
先日お祭りに参加させていただいたこともあり
詳細を伺うことができたことは、貴重な時間でした。
お越しいただいた皆様は満席の600名。
予想を超える人数の応募だったそうで、
万葉集や河合町、天武天皇や持統天皇に
関心のある方がたくさんお集まりくださいました。
後日、奈良県のホームページにて
講演会の模様は動画で公開されるそうなので
お越しになれなかった方は
もうしばらくお待ちください。
本日の読売新聞奈良版の朝刊に掲載されています。
よろしければご覧ください。
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